当社が導入した最新の組織開発手法「AI」についてご紹介します。

AIとは

【Ap-pre’ci-ate】

価値を再確認する、探究する

人や世界に在る最高の資質や価値を見つけ承認する
過去から今までの経験に在る強み、成功体験、可能性を発見する
ここに組織を活発にする要素があることに気づく

発見した価値をさらに深める

【In-quire】

探究する、より引き出す
人や組織の新たな可能性・潜在能力を引き出す質問をする

【Appreciative Inquiry(アプリシアティブ・インクワイアリー)】

プラス志向の問いかけを繰り返し、個人や組織の変遷や本来の強み、真価
を確認する。チーム、組織としての一体感を醸成し、総意上達で現場を
巻き込みながら、組織の総力を高めるマネジメント手法です。

従来の手法とAI手法の違い

個人や組織の強みに注目したアプローチ

組織の中の解決すべき課題を修復する発想ではなく、組織や個人が本来持っている「強み」に注目し、内在する可能性や活力を、ダイアローグ(対話)により引き出すアプローチをとります。

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ギャップアプローチ

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未来志向型アプローチの可能性

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AIはなぜ個人とチームのやる気をあげるのか?

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AI導入による期待できる副次的成果

特に4点の副次的効果が期待できます。(定性面)

① 部署間・世代間の緊張緩和

  • ⇒ 組織内の横断的、縦断的コミュニケーションが円滑化します。
  • ⇒ 普段は滅多に顔を合わせない部署間の連携や、世代間の連携に効果があります。
    例)「営業部と開発部は随分話をするようになったな。」

② 組織の歯車間の解消

  • ⇒ 仕事への忙殺感を解消します。※部分最適→全体最適な視点の涵養。
  • ⇒ 一人一人がかつて持っていたやりがいや、良好な仕事観を再想起します。
    例)「そう言えば昔はそんなことを思って仕事をしていたな・・・。」

③ 自律型人材の育成と現場力の強化

  • ⇒ 現場の一人一人の強みが引き出され、主体的に動くようになります。
  • ⇒ 各自の強みを組織内「連鎖」させ、ボトムアップでの組織変革を推進します。
    例)「あの人にもこんな良いところがあったのか!」

④ 目標達成に向けた内発的動機の喚起

  • ⇒ 各自が自分のエネルギーの源泉を再認識します。
  • ⇒ その状態で、ありたい理想像に向けて動き出します。
    例)「今の自分達になら、きっとそれは出来るんじゃないだろうか!」

国内で導入されたプログラム例

短期組織開発として導入

  • ◎中期経営計画、定性目標の浸透(腹落ち)と一体感醸成
  • ◎「学習する組織」をつくる・・・・・(鉄鋼系商社)
  • ◎クロスファンクショナルチームによる生産力向上・・・・・(製造業)
  • ◎創業100周年、組織の信条(イズム)を浸透するセッション
  • ◎地域の強みと底力を引き出すAI地域開発・・・・・(経済産業省)
  • ◎プロジェクトの円滑運営・・・・・(地方自治体)
  • ◎コーチング文化の持続的な定着と展開・・・・・(不動産)
  • ◎TPM活動を補完するAI・・・・・(自動車部品工場)
  • ◎部門等併合後の一体感醸成・・・・・(サービス業)
  • ◎地域CESナンバー1を目指す部門横断取り組み・・・・・(電力会社)
  • ◎Leadership at all level(全階層リーダー)・・・・・(外資製薬)

研修として導入

  • ◎管理職対象「変革リーダー養成」・・・・・(=AIリーダーシップ研修)
  • ◎多様性マネジメント研修・・・・・(新任マネージャー対象)
  • ◎変革あたりまえ人材(チェンジエージェント)養成・・・・・(公募型)
  • ◎営業力強化研修
  • ◎夢を描くセッション(未来開拓力育成)・・・・・(若手リーダー対象)
  • ◎ビジョン型リーダーの7つのコンセプト・・・・・(管理職)
  • ◎チーム力アップ・・・・・(工場全500人:180人x3)
  • ◎プロジェクトマネジメント研修
  • ◎考課者研修・・・・・(大手通信4000名全管理職)
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